多肉植物に必要な物 | ~多肉ガーデン~心を休める多肉植物の庭

【道具編】多肉植物の育成に必要な物4選

多肉植物

そんな人のために、今回は多肉植物の育成に必要な物を4個紹介したいと思います♪

まず結論なのですが、多肉植物を育てるうえで必要になってくるものは以下の4個です。

  • お好みの鉢
  • 多肉植物用の土
  • 化成肥料
  • 日当たり

このなかでも最低でも必要なのは鉢・土・肥料ですね。
私のおすすめを挙げながら、ひとつずつ紹介していきます。

お好みの鉢

鉢にもいろいろな種類があります。
プラスチックや陶器、コンクリート製のものがあったり
大きさにおいても様々なものがあります。

基本的にはどれを選んでもいいのですが、一つだけ守ってほしいことがあります。

それは排水穴が開いていること!

多肉植物は水を貯える性質を持っているため、水を吸う力が他の植物と比べてあまりありません。

そのため常に根が水に浸かっている状態が続くと、根腐れを起こしてしまいます。

好みの鉢を選んでもいいのですが、排水穴が開いているものにしましょう。

私のおすすめはこちらです♪

・サイズがちょうどいい

・インテリアとしても優秀

多肉植物用の土

植物用の土には大きく分けて、有機用土と無機用土があります。
比較してみましょう

有機用土無機用土
植物の葉、たい肥などの自然由来の素材砂、バーミキュライトなどの人口素材
栄養分が多く含まれる栄養分がほとんど含まれない
保水性が高く、水分を保持しやすい排水性が高く、過剰な水を排出する
多くの微生物が含まれている軽量で取り扱いやすい

ざっくりとこのような違いがあります。

では、どちらの土の方がおすすめかというと…

圧倒的に無機用土です!

なぜなら

  • 多肉植物は過剰な水分を嫌う
  • 軽い土は鉢の移動に便利
  • 有機用土は害虫を呼び寄せる

このような理由から、私は無機用土をおすすめしています。
無機用土のデメリットに栄養分が少ないことが挙げられますが、市販されている土には最初から肥料が混ざっているものもあります。

私のおすすめはこちらです♪


  • 水はけが良い
  • 軽い
  • 適度な肥料が入っている
  • 水やりタイミングがわかりやすい

化成肥料

土に肥料があるから要らないんじゃないの?

こんな声が聞こえてきますが、成長期である夏に肥料を与えることで更に植物が生き生きと成長します。

肥料にも有機肥料と無機肥料があります。

有機肥料は動物のフンなどで作られた肥料で、
有機肥料は科学的に製造された化合物でできた肥料です。

屋内に植物を飾ることを考えると、化成肥料がおすすめです。

私のおすすめはこちらです♪

  • 細かな粒でまきやすい
  • バランスがいい配分

  • お得な肥料セット
  • ちょうどいい量 

日当たり

水に関してはどのような物でもいいですが、日当たりに関しては工夫が必要です。

多肉植物は柔らかな明かりを好むため、真夏の直射日光を受けると葉っぱが焼けてしまいます。

植物育成ライトを使用することで雨の日でも夜の間でも植物に十分な量の光を当てることができます。

必須ではありませんが、植物育成ライトがあれば、日当たりで困ることが少なくなると思います。

わたしのおすすめはこちら♪

  • クリップ型で設置が簡単
  • 便利なタイマー付き

まとめ

今回は多肉植物を育てるうえで必要な物を4つ紹介しました。

中でも鉢・土・肥料は必須です。

おすすめの商品も紹介させていただきましたので、ぜひご参考にしてください😊

連絡用Xアカウント: 多肉ガーデン(@tanikunohiroba)さん / X

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