ダイソーで購入した道具で多肉植物を植え替える方法 | ~多肉ガーデン~心を休める多肉植物の庭

【ダイソー多肉】簡単な多肉植物の植え替え方

多肉植物

前回のブログで紹介したとおり、初心者さんのおすすめの購入先はダイソーになります。

ダイソー多肉】100均ではじめる多肉植物生活 – ~多肉ガーデン~心を休める多肉植物の庭

・簡単に購入できる
・必要な物が低価格で揃う

こんなメリットがありましたね😊

初めて購入した多肉植物は頑張って育てたくなりますよねq(≧▽≦q)

その一方で・・・

そ・こ・で!

今回は多肉植物の植え替えについてご紹介いたします。

多肉植物の購入後は植え替えるべし

ダイソーで購入した植物は、基本的に植え替えすることをお勧めします。

その理由は以下の3点になります。

1.土が適していないから

2.根の状態がわからないから

3.害虫がいる可能性があるから

ひとつずつ紹介していきましょう。


1.土が適していないから

ダイソーで多く用いられている土は「ピートモス」です。この土は管理しやすいですが、一度乾ききると水をはじくようになります。
しばらく管理されていない植物だと土が劣化し、どれだけ水をあげても根っこには届いていないということが起きやすいです。

2.根の状態がわからないから

植物にとっての根っこは、人間の消化器官のようなものです。そのため、根っこが傷ついていたり、腐っていたら植物の成長に大きな害を及ぼします。
店頭での確認は推奨できませんので、購入後にすぐ確認するべきです。

3.害虫がいる可能性があるから

お店で売られている植物にも害虫が混入する可能性があります。害虫の排除のためにも植え替えを推奨します。


簡単・安い多肉植物の植え替え方

具体的な多肉植物の植え替え方について紹介します。

準備編

多肉植物の植え替えに必要な物は以下の3点です。

①お好みの多肉植物
今回購入した多肉植物は「シルバースター」です。

②水はけのいい土
今回使用した土は「室内向け観葉・多肉の土」と「赤玉土」です。
水はけがよく、適度な肥料が入っている筆者おすすめの土です。(100均で買うと割高かも…)
大容量版をお勧めします。

赤玉土は鉢の中の通気性をよくする目的で鉢底石として使用しました。

③お好みの鉢
今回使用した鉢は「多肉植木鉢」です。
ちょうどいいサイズで、5個入りという超コスパです♪
他にもたくさんの鉢があるので、お好みのものを選んでください。

実践編

植え替えの手順を6ステップで紹介します。

①鉢の準備をする

鉢に赤玉土を鉢の2割程度、水はけのいい土を4割程度入れます。

②植物を取り出す

鉢から植物を取り出します。
無理やり引っ張り出すのではなく、傷つけないように慎重に行うことがポイントです。

③土を落とす

多肉植物は根が細いため、千切らないように慎重行う必要があります。
できるだけ土を落とすことをお勧めしますが、心配であればある程度落とせたらOKです。

④鉢に乗せかえる

準備した鉢に植物を乗せかえます。
完成形を予想し、全体のバランスを見ながら位置を決めます。

⑤隙間に土を詰める

根の周りを土で埋めるために、植物と鉢の隙間から不足分の土を詰めます。
植物を傷つけないように慎重に行いましょう。

⑥水をかけ流す

細かい土を落とし、水の通り道を確保するために水をかけ流します。
水が垂れて来なくなったらOKです、

植え替え終わったものがこちらになります🤗

おしゃれになって、植物にとってもいい環境が作れました(❁´◡`❁)

今回使用した物の総額は

シルバースター・・・・・・300円+税
室内向け観葉・多肉の土・・200円+税
赤玉土・・・・・・・・・・100円+税
多肉植木鉢・・・・・・・・100円+税

やはりダイソーは多肉植物初心者の強い味方ですね♪

今後のケア

多肉植物は耐寒性・耐乾性に優れているため、光があればどこでも成長できます。
多肉植物の成長はゆっくりですが、2~3年に1回は植え替えをする必要があります。
今回紹介した方法で植え替えできますので、時期が来たらまたご覧ください(。・∀・)ノ゙

まとめ

今回は多肉植物の植え替えについて紹介させていただきました。
ダイソーでの購入を軸にお話ししましたが、他のお店で購入した際にも活用できる内容になっていると思います。
特に、ダイソーでは必要な物を低価格でそろえることができるので、非常におすすめです。

皆さんが幸せな観葉植物ライフを送ることができるよう、これからも情報を発信していきます。
今後もチェックしていただけると嬉しいです。

連絡先Xアカウント:(1) 多肉ガーデン(@tanikunohiroba)さん / X

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